仮に語学事業をやるにしても、そのビジョン如何で全く今後の成長が変わってくる。

語学=外国語学習の能力を高める=TOEFLの点数を上げる

のような発想の語学事業であれば、その効率的な学習法は時間とともにどんどん洗練されていくが、その後の拡がりが全くない。

逆に、外国人とコミュニケーションすること「自体」が楽しい経験であることを基に、その機会を提供し、それを楽しめるまでの過程を提供すれば、あらゆる人がターゲット層になりえるし、どんどんやるべきことが見えてくる。

さらに、もっとも重要なことは、大きいビジョン持っていれば、視点が違うからコスト感覚が変わるということだ。ひたすら外国語能力を高めることを目標にサービスを作っていれば、眼の前のコストを削ることに必死で成長を描けないが、大きいビジョンがあればそのような全体戦略の一部は赤字でもよく、前者より楽によいサービスを安く提供できてしまう。

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大きいビジョンがあれば資金調達もうまくいくだろう。未来を考慮し高い評価額で資金調達できればさらに優位になる。どのようなビジョンを描けるか、それは経営の知識ではなく幅広い教養、特に歴史や哲学など人間を超えた視点で考える必要がある。