将来のビジョンを描くのは難しい。なぜなら世界に無数に存在する自分に影響を与えるであろう事象のうちの微塵も自分が知らないからだ。

社会に出ている人、また多くの学生に出会いそう感じた。この無限に広がる選択の中で存在する職業や道に進むことで自分のやりたいこと(心が満たされること)を見つけるのは不可能である。

もし、どこかで一生働くとすれば精神的に相当妥協する必要がある。これはいつも言うように、われわれが生きている社会が、ある程度安全で、長生きできるような仕組みになっているために起こる弊害である。

正直、自分は欲しがり過ぎの部分があり、あれもこれも高いレベルで達成したいという強い思いがあり、いまいち一つに集中できていなかった感はある。

松本大氏が、全部欲しがらずに、自分にできることを全力でやることが世の中のためになり、またそれは難しくもあり挑戦しがいのあることだという。

自分がこれだと、思える分野に絶対の自信を持つのは自分には不可能に思える。とりあえず選択肢が広がり、また自分が成長できるような環境に身をおいて成長したい。

世界は広い。果てしなく広い。

ただ将来のことを抽象的にこうしたいとか想像しても何も始まらない。社会に出ていろいろな事象に触れて、それらがより明確になっていく過程はおもしろい。

どんどん新しいことに触れて、自分の中であらゆる計画をシュミレーションできるように知識を増やし、経験を積み、人間としての幅を広げていきたい。