記述の基体(がらくた)

【ブログ】日々の思ったことを徒然なるままに書いております。基本殴り書きで校正しておりません。【世界観】人は動物のように本能で現実に向き合っているのではなく、言語を通じてのシンボル体系としての世界、その世界の中の私(自我)という物語で現実にしがみついている。【取り組み】(1)現をよく存在させたい。そのためのよりよい社会や世界に向かう。(2)卓越した創作をしたい。そのためにはより多くのゲシュタルト(パターン・観念・概念)を獲得→世界でよく行動し、読書。【価値観】結局は「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」【プロフィール】東京出身のアラサーです。※著作権についてはオプトアウトに対応させていただいております。何かに共感された方はご連絡ください。 【コメント欄へのフィードバックお待ちしております。個人的な質問、反論、脅迫などはTwitterへお願いします。】

2011年11月

インターネットリサーチはモニター登録している会員から情報を集める。モニターはポイントを稼ぐためにアンケートに回答する。それが彼らの本音である保証はどこにもない。適当に回答することもあるだろうし、そもそもどこまで深く考えて回答するのかも人によりまちまち。それでもインターネットリサーチにお金を払う企業は沢山いる。

人に考えて回答してもらうよりも、彼らを観察する方が客観的な情報が得れるのではないか。何か彼らの本音を引き出せる方法があればこの事業は世界規模で展開できる。中国ではモニターから本音を引き出すのが難しい。平気で嘘をつく。ゴルフの調査をしたら全員シングルだったという話を良く聞く。いくらフェイス2フェイスで話を聞いても本音とは限らない。

法律について基礎的なことを勉強した。内容は大雑把だが、基本は理解できた。本によると、法律家は、法律の基本的な読み方をマスターしており、一度も見たことがない法律でも条文を探し、条文を解釈することにより、未知の領域の相談に対しても的確な回答ができるようにトレーニングされている。

(法律の基本法)
  • 六法だけで4105条。
  • 個人の権利は最大限尊重されるべきものであり、各個人は他者の権利を害さない限りいかなることをも行う自由を有する
  • 国と個人の間で適用される法律を公法、民間人同士の法律を私法
  • 利益衡量:当事者の利益を天秤にかけて重いほうを勝たせる。要はバランス感覚で決まる。
→六法
  • 憲法
  • 民法
  • 刑法
  • 商法
  • 民事訴訟法
  • 刑事訴訟法

(1)憲法
  • 103条ある
  • 第98条は憲法の最高法規制。改正のためには国会議員総数の3分の2以上の賛成で国会が発議し、国民投票で過半数の賛成が必要。
  • 第13条が一番偉い個人の権利について
  • 国民主権=国政に関する最終的な決定権
  • 間接適用説:憲法は国や地方公共団体に対して個人の権利を最大限尊重しなくてはいけない命令=民間人同士の場合は民法などを使い、間接適用


(2)民法
  • 1044条ある。総則、物権、担保物権、債権総論、債権各論、親族、相続。
  • 善意とは事情を知らないこと、悪意とは知っていること。
  • 私法の一般法であり、会社法や借地借家法などの特別法の下地になる。
  • 契約、不当利得、事務管理、不当行為が権利の主体の間で、債権債務関係が発生する原因。

(3)刑法
  • 「要件」と「効果」。刑法の謙抑性とは、人の自由を奪う刑罰は究極の人権侵害を効果としてもたらすので、できるだけ謙虚にすべき。
  • 罪刑法定主義:ある行為をおこなったとき、その行為を犯罪として処罰する法律がなければその行為を処罰することができない。憲法31条と39条。
  • 法益:刑罰を課してまで守ろうとする利益のこと。官報に法律の情報を出せば、読まなかったあなたが悪いということになる。
  • 構成要件、違法性、責任。犯人の行為がどの条文に反するのか、違法性があるのか(正当防衛など)、責任はあるのか(精神異常など)。

(4)商法
  • 私法の一般法である民法の特別法
  • ビジネスでの個々の取引が不安定では経済社会成り立たないので取引の安全が必要。
  • 頻繁に法律改正がある。

(5)刑事訴訟法
  • 裁判所で裁判を行う時のルール
  • 座学で訴訟法学んでも実際の訴訟ができないのでは畳の上の水練。
  • 訴訟法は真実の発見を究極の目的としているのではない。
  • 検察官が起訴した訴因に基いて審理が行われ認められれば被告人は有罪、だめなら無罪。
  • 無罪推定の原則:裁判で有罪判決を受けるまでは、無罪であると推定される。疑わしきは罰せず。個人の権利最大限尊重。
  • 裁判前に捜査がある。捜査のきっかけは告訴、告発、自主などある。
  • 職務質問や任意同行など警察などの捜査機関が行うことも。任意捜査の原則。
  • 逮捕や家宅捜査は裁判所の令状が必要。
  • 現行犯以外は令状がなければ身柄拘束も家宅捜査も拒むことができる。
  • 違法行為により得られた証拠は法廷で証拠として排除される。
  • 国家起訴独占主義:被害者を起訴(公訴)できるのは検察官だけ。イギリスでは私人が弁護士に依頼して刑事事件の起訴をできる。
  • 起訴便宜主義:犯罪事実が明らかでも起訴するかしないかを検察官が決定する。微罪の場合は警察段階で創建しないこともできる。微罪処分。長期間勾留しておきながら有罪の証拠集まらない場合無罪判決を下されるのを恐れて検察官が起訴猶予、処分留保などと曖昧に処分することも。
(6)民事訴訟法

  • 原告が訴えを起こした訴訟物について、原告と被告が主張、立証を重ね最終的に原告の提示した訴訟物が認められれば原告勝訴、だめなら被告勝訴。
  • 処分権主義:訴訟を提起するかどうかは自由。訴えの内容も自由。訴訟終了は当事者が決める。
  • 弁論主義:原告と被告は、争いのある点について主張、立証してね、その部分についてだけ判断するから。
  • 裁判官は、抱えている事件をどれだけ判決や和解などで落としたかで評価されるので、判決書を書かずにすみ、しかも控訴や上告をされることのない若いが大好き。
  • 刑事訴訟法と違い、控訴は続審という、審理を続ける制度。
海外はどうなっているのか、また、国際間ではどうするのかなども大雑把にでも理解しておくべきだ。


さっき松本人志特集をずっと見てた。松本は昭和の名曲の話をしてた。昭和の名曲は完璧ではない。50点かもしれない。でも客が欲する力が強く、曲のほうへ歩み寄ってくる。だから合わさって100になるのだ。これは昭和というまだ日本が貧しくみんなが同じように頑張っている共通した世界観があったからだろう。今はポストモダンでみんなが違う価値観を持ちつつある。だから完璧なものが求められておりそれは不可能に近い。でも裏を返せば、しっかりターゲットを絞れば100満足させられるものを作れるだろう。何を伝えたいのかはっきりすればターゲットは自然と狭まるだろう。でも松本人志さんみたいな芸術家はそんな考えでは作らない。自分の頭の中にあるものを言語を介さずに作品にしていくのだ。だから意味不明とも思われる作品になるかもしれないが、どこか心に感じるものがあるのだ。

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